日本フッソテクノTOP >> 積層合板製造 >> ホットプレス機用離型版「グリーンプレート」
近年これらの材料は加工木材(積層合板等)が多く使われています。
このような加工木材の製造にはホットプレス方式が一般的で、100℃余りに熱せられたプレスで圧着する方法です。
プレス時、染み出た接着剤がプレスの熱板に固着するため製品が取り出せなくなったり、
接着剤の固まりによる製品へのプレスマークが発生したりと、積層合板製造現場の悩みの種となりますが、
弊社のグリーンプレートはこれらの問題を一掃することが可能です。
グリーンプレートとは、耐熱性合金アルミ板にフッ素樹脂のコーティングを施した物です。
使用方法としては、プレス機の熱板にグリーンプレートを取り付けます。
グリーンプレートを取り付けた事により、合板から染みだした接着材の固着を防止し
圧着後の合板と熱板の離れを良くし、次工程への搬送もスムーズにできます。
また、グリーンプレートに付着して、固まった接着剤もウエス等で軽く拭くだけで容易に除去でき、
製品へのプレスマーク等も大幅に軽減することができます。
グリーンプレートの色調はブラウン系、グリーン系をご用意していますが、
別途、接着剤の固着性に応じたコーティング仕様の選定も可能です。
サイズは、
3t×1500mm×2600mm
3t×1440mm×2300mm
上記以外のサイズも製作可能です。ご相談下さい。
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